こんにちは、香取ふみです。
突然ですが、皆さんは普段どんな音楽を聴きますか？
私は小さいころからピアノが身近にあったこともあり、今でも何だかんだでクラシック音楽を聴くことが多いです。（もちろん他のものも聴きますが、最新の流行には中々ついていけないアラフォーです）
もう２年前になりますが、2021年に６年振り（本来は5年に一度ですが、コロナの影響で1年開催が遅れました）のショパン国際ピアノコンクールが開催され日本人の活躍やリアルタイム配信もあり、クラシックファンだけに限らずSNSなどでも盛り上がったことも記憶に新しいです。
第二位の反田恭平さん、ぶらあぼONLINEより引用
コロナ禍で様々なコンサートが中止や延期になる中、今までオンライン配信などに消極的だったクラシック音楽業界も世界的オーケストラのベルリンフィルが無料配信をしたり、NYのメトロポリタンオペラもライブビューイングを実施したりと新しい試みもあり、視聴者としては現地に行かずにしてコンサートを楽しめるという贅沢な体験をすることが出来ました。
私が学生時代はYouTubeの様な動画サイトが一般的でなかった為、自分が弾いている曲を勉強するためには同じ曲の演奏者違いのCDを何枚も買ったり（その曲１曲だけのCDはないので1枚が高く地味に痛い）、毎日図書館に通ってCDを借りて聴いたりという方法しかなく、今のように気軽に歴代の名演奏家の演奏を聴くことが出来る環境は率直にとても羨ましく思います。
右上が角野隼斗さん、左下が沢田蒼梧さん 美術展なびより引用
2021年のショパン国際ピアノコンクールでは、東大卒でYouTubeでも活躍している角野隼斗さんや名古屋大学医学部に学んでいる沢田蒼梧さんといった音楽大学出身者以外の活躍にも驚かされました。
前置きが長くなりましたが、本日はそんな東大卒で人気YouTuberでもある角野隼斗さんと大宮エリーさんの対談の話題をシェアしたいと思います。
ピアニスト・角野隼斗さん、運命の出会いはパリに ショパン国際コンクールまでの道のりを大宮エリーに語る | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
AERA dot.より引用
角野さんはYouTuber「かてぃん」としてトイピアノやピアニカなど、一見すると子どもの楽器を思われるような物を演出としてだけでなく音楽の一部として昇華していて、音楽の見せ方が本当に上手いなといつも感心させられます。「かてぃん」さんの動画は見たことがある方も多いと思いますが、まだの方はこの機会に是非見てみてください。
「チャランポランタンのアコーディオン奏者の小春さん」のYouTubeチャンネルで初めてのアコーディオンに挑戦している角野さんも面白いので個人的おすすめです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
