最近、Web3.0(Web3)という言葉をちらほら耳にすることがあります。
「そういえば昔あったなー、Web2.0という言葉が」
というのがとりあえずの感想でしょうか。

ではWeb3.0って何?というと、
”一部の巨大な企業が情報や信頼性を掌握するのではなく、
ブロックチェーンによって分散化する、いわば情報の民主化”

なるほど、よくわからん。
なんか分散するのね(おい)

今後おそらく、Web3.0の看板を掲げた技術やアプリが
登場し、アピールし始めることでしょう。

いまはただ、バズワード臭が香ります。

高尚な概念や思想から発した”何か”は、
どんどん周りのものを取り込み、肥大化していきます。
そしてわかりやすいキーワードと共にアイコン化され、大衆に行き着く。

あとはアイコンの有無を盲目的にジャッジしていく。

これってやっぱり誰かにマーケティングされてんのかな?
とも思いますよね。

Web2.0がなんだったか。
おぼえてますかね?
一般的にはソーシャルやGAFA、情報の双方向などなど。

今思うとこのWeb2.0という言葉も、
あとから見たときの時代のくくりであって、
言葉そのものにはあまり具体性は無かったような気がします。
CMやマーケティングなどでは繰り返し発信されてはいましたが。

これらを踏まえて過去の経験から思うことは、
”「Web3.0に乗らなきゃ〇〇」というチャッチコピーには気をつけよう”
ということですね(笑)