広報職に向いているのはどんな人?
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広報職に向いているのはどんな人?

「広報ってどんな仕事?」(https://expression.work/topic2935)の中でもご紹介しましたが、
広報というのは世の中のイメージよりも地味な仕事です。

簡単にいうと、社内のメンバーの頭や心の中にあることを、
社外のあらゆる人にわかりやすい形に変えて伝える通訳のような役割です。
クリエイティブな仕事イメージされることが多いですが、
自ら何かを作り出すというより、魅力がわかりやすく伝わるよう、
サービスや担当者の想いを組み立てていくのが広報です。

ですから、自ら新しいものを作っていきたい、
目指す先を主導的に決めていきたいというタイプよりも、
誰かのサポートにやりがいを見いだせる人に向いている職種だと言えます。
自分で新しいものを作っていきたい!
という思いが強い方には、窮屈に感じる仕事かもしれません。

では、具体的にどんな人が広報職に向いているのでしょうか。
今回は「広報職に向いているのはどんな人?」というテーマでお話いたします。

人の話を聞くことが好き

広報担当は、話し上手でなければ務まらないと思う人もいるかもしれませんが、
聞き上手であることの方がずっと大切です。
人の話を聞く、自分の知らないことを教えてもらうことを
愉しめる人こそ広報担当に向いています。

作業としては広報文を作成したり、発表会を企画することになりますが、
どんな広報手法であれ、サービスの魅力をわかりやすくまとめる必要があります。

商品・サービスを開発した人・チームにはたくさんの想いがあると思いますが、
人に伝えられるメッセージには限りがあるので、
なるべく端的に魅力を伝えなければなりません。

どれだけ画期的で、魅力的な商品であっても、
その素晴らしさがわかりやすく伝わらなければ、人々に広がっていきません。
(まだこの世にないサービスや商品の魅力を伝えることは想像以上に難しいのです)

その商品の「利用者にとっての魅力」は何か
を見つけるために必要なのが開発者へのインタビューです。

商品を開発した背景、こだわったポイント、
利用者にどんな素晴らしいことが起こるかなどを、
いかにうまく聞き出していけるかに、効果的な広報活動はかかっています。

一見無駄に感じられるような話でも、よくよく聞いていくと、
広報のポイントとなることもあったりするので、
できるかぎりサービス担当者の話を引き出すことが求められます。
ここでどれだけ話を引き出せるかで、広報の質は決まってきます。

サービス担当者へのインタビューの時間は、自分の知らないことをたくさん教えてもらえますし、
自分の持っていなかった考え方などにも触れられるのでとても楽しいですよ!

色々なジャンルの専門知識を持った人たちとこうした時間をもてるのは広報の醍醐味です。

辛抱強い

周りに振り回されることの多い職種だと思います。

サポート的な役割を果たすことになるので、ス
ケジュールや方向性の変更、サービス担当者間の意見の食い違いなどなど、
自分たちの力の及ばぬところで思わぬことが起きます。
これはどうしようもないことなので、理解しどこまでも付き合っていく覚悟が必要です。

また、学生さんにもわかる言葉で伝えなければならない広報と、
社内で技術やサービスを長年開発してきた専門職の方とは、
言葉も文化もかなりの隔たりがあったりします。
案件ごとにジャンルが違ったりするので、都度勉強しなければならないことが山積みです。
でも、そこにめげずに、開発担当者の考えを理解していくにもなかなか根気が必要です。

読むこと書くことが好き

人間の好き嫌いを変えることはとても難しいので、
そもそも読む・書くが嫌いな人にはつらい仕事かもしれません。
誰でも数をこなせば、わかりやすい広報文を書けるようになります。

しかし、そのためにはたくさんの記事、
他社のプレスリリースを読み、書く練習が必要です。
誰かの顔を想像しながら文章を書くことが退屈と感じる人には楽しめない業務です。
この文章を自分の親が読んだらどう理解するかな?
あの友達だったらどんな質問するかな?
と想像しながら文章を書くのもなかなか面白い作業です。

いかがでしたでしょうか?

あなたは広報に向いていそうですか?
それとも想像とちょっと違ったでしょうか。

わずかでも、広報という仕事に興味をもったみなさんの参考になれば幸いです。

今回は広報職に向いている人はどんな人か?
についてお話しましたが、
次回は広報担当が意識して身に着けたい視点について
ご紹介したいと考えています。

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