「めんどくさい」を魅力というのは時代遅れというお話
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「めんどくさい」を魅力というのは時代遅れというお話

加藤です。

本日は「めんどくさい」を魅力というのは時代遅れではないですか?というお話を少々。

仕事であれ趣味であれ、
まず「興味を持ち→簡単なものからやってみて→楽しさを感じたのでより難しいものへ進んでいく」
という形で技術を習得したり知識を深めたりというプロセスではないでしょうか?

少し前にマニアが趣味を衰退させるという話を書きましたが、
入門者から中級者になるころにはついつい
「面倒なことを知っていて、それを解決できる自分」
を語りがちになっていませんか?

物事を理解してくるとついつい難しい問題にトライしたくなるものです。
その難しさやめんどくささを解決していくのが、
取り組んでいる物事の魅力のように感じてくるのも、
ある意味で必然なのかもしれません。

さて、では、この自分のレベルが上がった時に感じる魅力を
これから始める入門者が聞くとどう感じるでしょうか?
間違いなくそれを面白いなどと感じるわけがありません。

一昔前であれば、その難しさを乗り越えた楽しさを語れば、
その世界に引き込めたのかもしれませんが、
最近ではそんなに難しいなら他のことをやるよ!
となってしまうのが現実です。

これは趣味の世界に限らず、仕事であっても同様です。
トライの難しさで相手の意欲を高めるという手法はもう通用しません。
いかにトライしやすいか?どれだけバックアップがあるか?
期間的な猶予があるか?このあたりをしっかり伝えて、
その上で本質的な良さを伝えていくことで、
やっと物事への興味をひくことができるのです。

とにかく情報が多く、トライできることが多くある時代です。
あえて難しい辛い道を選ぶ人のほうが少ない、
そんな現実を今一度認識して、ご自身の活動を見直してみる。
というのはいかがでしょうか?

本日は「めんどくさい」を魅力というのはもう時代遅れですよというお話でした。
何かのお役に立てば幸いです。

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投稿者プロフィール

加藤美紀
P&A Works Company株式会社 ワークモデルクリエーション事業部所属のシニアアーキテクト。

名前は紛らわしいが「よしのり」です。

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