猛暑が続いていましたが、皆さん丈夫ですか?
昨日今日と暑さも少し落ち着いているみたいですが、
夏はまだまだこれからですね(汗)
さてサラッと冒頭で言った「猛暑」と言う言葉。
暑さを表す言葉っていろいろありますよね。
猛暑、酷暑、真夏日などなど。
日本気象協会によると、
実はそれぞれに使う定義があるみたいです。
気温が高い順に、
・酷暑日:40℃以上
・猛暑日:35℃以上
・真夏日:30℃以上
・夏日:25℃以上
なのだそう。
ちなみに夜は別の呼び名が決められています。
・超熱帯夜:30℃以上
・熱帯夜:25℃以上
「超熱帯夜」ってなんか凄そうですね(笑)
気温としては昼で言うと「真夏日」と同等の”30℃以上”ですが。
(充分暑いですけどね)
さて、これらの呼び名を聞いた時に重要なことがあります。
それは名前からなんとなく内容が想像できること。
酷暑日は猛暑日より暑く、超熱帯夜は熱帯夜より暑いんだな
ということが、なんとなくイメージできる必要があります。
(酷暑と猛暑はちょっと微妙ですかね笑)
これは名前のあるもの全てに言えることですが、
特に製品や機能の場合にはさらに重要になってきます。
製品名からその製品の内容が連想できると言うことは、
プロモーション上、重要ですし、
利用者にとっても受け入れやすいですね。
”名前はこの世で一番短い呪”
とは夢枕獏先生の「陰陽師」に登場するセリフですが、
まさしく名前の重要性を言い得ていますね。
普段よく口にする割には、あまり意識していない名前。
名前があるから、その”モノ”が存在していることを認識できると
言っても過言ではありません。
自分の名前も含めて、
その名が持つ意味、呼ぶ人に与えるイメージを
改めて考えてみるのも面白いかもしれません。