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GWSの働き方見える化ツールが進化?

  • 2022年9月5日

加藤です。

Google Workspaceupdateより

Work Insights reporting for Google Chat and Google Meet

https://workspaceupdates.googleblog.com/2022/08/work-insights-google-chat-google-meet.html

Google Workspaceupdateより引用

本日のお話は「Google Workspace Enterprise Plus」ライセンスの方限定とはなりますが、
GWS利用者の利用状況分析・見える化ツール「Work Insights」の分析基礎データに、
ChatやMeetのデータも反映するようになったというお話です。
この「Work Insights」ですが、会議時間や作業に使った時間などをわかりやすく、
本人に提示してくれ、またざっくりしたデータをチームリーダーや管理者に提供してくれる、
ちょっと前でいうところの「働き方改革」ツールというべきものです。

いままではスケジュールやメールといった基本的なツール利用データを基に、
サジェストを出してくれていましたが、それにChatやMeetというリモートワークに
必須ともいえるツールの利用データも反映されるようになるとのこと。

正直、この手の利用状況分析ツールは「大きなお世話」である場合が多いのですが、
「Work Insights」については押しつけがましいところはなく、
ふと見ると色々発見があり、弊社でも利用しているメンバーが少なからずおります。

事実としてどういう時間配分でどう仕事をしたか?
というのが様々な要素から見える化されると、ちょっとしたタスクの整理にも役立ちますし、
大規模な企業であればこれがあるからGWSを導入する!!
というモチベーションになるぐらい進化したと考えます。

監視・管理ではなく、あくまで自分で自分の仕事を見直すためのツール。
少しでも興味があればぜひ引用リンクをご確認ください。
また、弊社でもご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。