Share

Chromeのメモリバカ食いが解消される?

  • 2022年12月13日

加藤です。

PC Watchより

Google Chrome、最大10GB削減できる省メモリモードと省エネモードを実装へ

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1462346.html

PC Watchより引用

Google Chromeはすっかりデファクトスタンダードというべきブラウザーになりましたが、
登場当初は「速い・軽い」が売りだったのをうっすら記憶しております。
その後、「速い」ことにフォーカスしてきた結果、
PCのあるだけのメモリを使ってしまい、ハードウェアに負荷をかけるものへと
進化をしてきたわけですが、ここにきてふと立ち止まってみるようです。

メモリを使いすぎることにより、メモリリークなどからセキュリティーリスクが高まったり、
そもそもハードウェアへの負荷が高すぎることで結果パフォーマンスが下がる場合も
見られるようになってきました。

ここを見直し、メモリを少なくてもそれなりのパフォーマンスを維持できるようにしたり、
ハードウェアへの負荷を下げて省エネを実現するという2つのモードを用意するようです。

いままでもこのような取り組みは言われてきましたが、
結果実感できるレベルではなかったので、今回はどうなるのか?
ちょっと気になるところです。

ChromeOSがChrome自体の要因で重いと言われることがある昨今。
これも解消されるといいなと考えるのでした。