去年末からPower BIでもMicrosoft Graphでメタデータ（コンテンツのタイトル、タイプ、使用履歴等）が見れるようになるプレビューが始まってましたが、これがプレビューを抜けて全ユーザー（M365の使用ユーザー）に適用されるようになります。Power BIデータセットのメタデータは対象外です。
この結果として、TeamsやOutlookで共有されたPower BIのレポートデータもM365のホーム、SharePoint、Bing@Workで検索出来るようになります。合わせて、M365のホームでPower BIのアイテムも探せるようになります。
デフォルトでは有効化された状態で実装されますが、無効化することも可能です。
無効化及び再度有効化する場合、結構時間がかかるようです。（～24時間）
英語ポイント
Between mid-May to end of June, we will automatically enable this setting for all users, unless you disable it manually (instructions below).
we will automatically enable this setting for all users は、テナントの全ユーザーと読みガチですが、Microsoftの顧客である全てのユーザー、つまり製品を使用している人全員という意味です。
5月中旬～6月末に実装予定で、PowerBIとMicrosoft 365のテナントが地理的に同じリージョンな時だけ実装されます。
What you need to do to prepare:
以下はデフォルトでONなものをオフにするための手順なので、気にならなければ読まないでも良いです。訳は省略します。
