強さだったりゴシップで色々な意味で人気のタイガー・ウッズですが、
またミームとして話題になっています。かなり鮮度が良いネタです。
状況としては、タイガー・ウッズが息子と一緒にPNC Championshipという大会に出場した際に、息子に付いているキャディーに対してbig dogという言葉をかけているシーンが起源です。Big dogというのは「ボス犬」という意味で、成功者だったり偉い奴という意味ですが、息子に付いているキャディーならもうちょっと名前を覚えているだろうというツッコミだったり、Big dogというほどでもないだろというツッコミが生まれつつ、画像自体が「つまらなそうな顔をしつつ、他人を成功者と呼んでいる」という所がウケて一気にミーム化しました。
この言葉の後は、”Let’s get to work”と続くのでやはりあまり「友達感」等はないです。
具体的にミームとして流行っているものとしては、以下のような感じです。
また、こちらは元のコンテキストやBig dogをあまり活かしていないパターンです。
non verbal = ノンバーバルコミュニケーションから肉体言語等と訳されがちですが、
この場合単純に喋らなかったという意味で、
「Uberタクシーに乗って後部座席でずっと喋らなかった俺がとりあえず挨拶しておく」という感じです。
まあ正直良い取り上げられ方かというと微妙ではあるのですが、やはりこういうところでミームになるというのはスターとしては持っている気がします。