賢い資料とかで、”データドリブンで〜”なんて言葉が出てくることがあります。
なんかすごいことを言っている雰囲気がありますが、 実のところどうなんでしょう?
まず「ドリブン」という言葉、直訳すると”駆動”と訳されたりします。
ただこのままだと、”データ駆動”となり、ちょっと意味がわかりづらいので、
もう少し意訳が必要そうです。
Google先生にお聞きしてみると、 ”〜に基づいた”と教えてくれます。
確かに”データに基づいた〜”と聞けば、 意味が分かりやすくなりますね。
この手の言葉を見るたびに思うのですが、
なんでわざわざ直感的でない言葉を使うのでしょうね。
あえて意味をぼやかすことで、なにか得るものがあるのでしょうか。
テレビなどでよく使われる演出で、
わざと疑問を持たせる表現をしておいて、
その疑問を晴らす説明をするという手法に近いのかもしれません。
横文字並べてドヤるのはいい加減やめにしたいですね(笑)