Teams roomsにあるコンテンツカメラが「新しいTeams」に追加されます。元々会議等に特化していたTeams roomsから来た機能だけあって、物理的なプレゼン資料を謎技術で処理することが出来ます。
例えば、ホワイトボードの前に人が来た場合人間を透過させてホワイトボードが見えるようになったり、見やすいようにピントを合わせて文章が描かれているところを切り抜いてハイライト表示するなどをしてくれます。 逆に黒板は対応してないので一応注意です。
必要なものはPC内蔵もしくはUSBカメラだけですが、テーブル等のフラットな所にある文章の場合書画カメラがおすすめとのことです。また、ホワイトボードの場合1m程度の距離推奨です。
具体的な使い方も記載されていますが、簡単に言うとTeamsツールバー>[共有]>[カメラからのコンテンツ]でコンテンツタイプを選ぶだけです。つまり、発表者の顔カメラと同時の配信は不可能なのだけ要注意です。(一応2端末あれば出来そうですが、そこまでするケースはあまり無さそう)
ターゲットリリースは2月頭~2月中旬、通常は3月頭~3月中旬です。
Teams roomsのものより低スペックだろうノートPC内蔵だったりそこらのUSBカメラでどこまで検知出来るかはちょっと謎ですが、会議がかなり見やすくなるので良いアップデートだと思います。
原文(画像が多いので管理センターURLです)
https://admin.microsoft.com/AdminPortal/home#/MessageCenter/:/messages/MC710415